SNSに書くには長すぎる

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家を買わない人とか、単身者とか、今後増えるだろうな

 

はじめに

YouTubeを眺めていたらおすすめ動画に下記動画が出てきました。


www.youtube.com

ざっくり言うと家を建てるときに「配置」「生活動線」「高低」「大小」「色」をきちんと考えておかないと、日々のちょっとした負担が積もり積もって大変ですよ、一度建てちゃったら変更が難しいから長期間に渡り苦労を強いられますよ、という内容の動画です。
動画本編だけでなくコメント欄にも有益な情報が集まっているのでYouTubeでごらんになることをおすすめします。

家を買わない人が今後増えるだろうな

上記の動画を一通り観て最初に思ったのは「家を買わない人が今後増えるだろうな」ということです。
特に今住んでいる家で生活動線が確立されている人は、家を建てて生活動線が変わるのが苦痛だろうと思うのです。
私はこの記事を執筆したPCを置いている席から立ち上がって一直線に4歩歩けば冷蔵庫、一直線に10歩歩けば玄関に行ける部屋に住んでいます。
この広さ、この間取りで10年以上暮らしてきて身体が慣れてしまい、大きな家に住みたいとも思いません。
「大きな家だと掃除が大変だろうし普段歩く距離が増えるだろうな」というネガティブなことばかり思い浮かびます。

私がテレビをよく観ていた1990年代、テレビでは「大きな家」「大きな車」を宣伝するCMがよく流れていました。
「大家族が住める大きな家で、家族全員が乗れるような大きな車を持つことこそが日本国民が目指すべき理想の姿なのだ」と刷り込まれているようでした。
時は流れて今は2026年、大きな家や大きな車に憧れる人ってどれくらいいるのでしょう?
「大きなものはたまに接するならいいけど生活に組み込むにはちょっと抵抗がある」「コンパクトな生活の方が快適」という声が結構あるのでは?
今の暮らしはなるべく変えずに、年をとって今の暮らしが不便になったら、その都度身の丈にあった物件に移り住む、ゆえに持ち家ではなく賃貸の方が居心地が良い。
そう考えている人が結構いるのでは、と思うのです。
まあ高齢者が入居できる賃貸物件がそんなにあるのかという話はありますが、それはそれとして。

単身者が今後増えるだろうな

上記の動画を観てもう一つ思ったのは「単身者が今後増えるだろうな」ということです。
上記の動画で語られている重要な点として「家には同居人がいて、自分と同居人とで台所の高さなどの折り合いをつけなければならない」ということがあります。
そんなの悩むくらいだったら単身で、すべてが自分のためだけに最適化された環境の方が居心地が良いですよね。
それに同居人がいるということは家のリソースについて、自分だけが独占できないところが出てくるわけです。
私は毎日起床したら最初に必ずトイレに行きますが、そこでトイレが使用中だったらもうだめです。
毎日のルーティーンを崩されたらもう何も手につきません。
外出先から帰宅したら最初に必ず浴室でシャワーを浴びて汗や埃を落としますが、そこで浴室が使用中だったらもうだめです。
やりたいことがやりたいときにできなかったらもう何も手につきません。
何を大袈裟な、と思われるかもしれませんが、一人暮らしが長くなるとそういうものです。
衣食住を単身で不自由無くこなせるようになると「他者と折り合いをつけながら過ごす」ということのストレスが、とてつもなく大きくなるのです。
一人暮らしをしたことが無い方からすれば「一人暮らしできるなんてすごい、自立してる」と思われるかもしれませんが、そうではないのです。
むしろ「自分の想像の範囲を超えた存在、自分がコントロールできない存在、それが同じ家にいてもうまくやっている」方がすごいことなのです。

最後に

そんなわけで、「持ち家があって複数人で住んでいる」のはすごいことだなと、上記の動画を観て思いました。
そして家を買わずに単身で賃貸で「自分だけの居心地の良い世界」にどっぷり浸かる人も増えるのだろうな、と思った次第です。


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