
アルバムとミュージックビデオのご紹介
2026/04/25に新曲15曲を収録したアルバム「四半世紀の終わりに At the End of a Quarter Century」をリリースしました。
アルバム名は2026年になって21世紀の最初の四半世紀が過ぎたことにちなんでつけた名前です。
配信先は下記リンク先の記事や下記のLinkCoreに掲載しています。
上記アルバムのミュージックビデオも作成し、YouTube・ニコニコ動画・DailyMotionに公開しました。
どんな楽曲かは上記リンク先でお楽しみいただくとして、今回の記事では上記リンク先で触れていないことに触れたいと思います。
コンセプトは「使える楽曲」
今回のアルバムをつくるにあたり、収録する楽曲の共通のコンセプトとして「使える楽曲」というのを掲げてみました。
「使える」というのは動画のBGMに使いやすい、という意味です。
2026年現在、音楽事務所に所属していなくてテレビ番組やCMとのタイアップも見込めない素人がつくった楽曲が世界中でバズって儲かる可能性がある最も簡単な方法は、InstagramやYouTubeショートの動画BGMに使用されて何万回も再生されることだろうと私は考えています。
そして楽曲配信を仲介するディストリビューションサービスではInstagramやYouTubeショートの動画BGMとして楽曲が何万回も再生されるとアーティスト(今回の例であれば私)に収益が発生する仕組みを提供しています。
ディストリビューションサービスの著作権管理サービスも併用すれば、アーティストへの収益だけでなく作曲者(今回の例であれば私)への著作権使用料(一般的に言うところの印税)が発生して二重においしいわけです。
そんなわけで動画のBGMに使いやすいようにつくった15曲を、今回のアルバムに収録しました。
具体的に何をしたのかというと、どの楽曲も1小節が2秒になるようにテンポを設定しています。
4分の4拍子であればBPM120、4分の3拍子であればBPM90です。
楽曲の途中でテンポは変えずに一定にしています。
そして1小節目の1拍目から音を出す構成にしています。
4分の4拍子で1小節目の最初の3拍は休符で4拍目から音を出す楽曲など世の中にあったりしますが、今回の15曲はいずれも1拍目から音が出ます。
そして楽曲の冒頭に無音の区間を設けず、再生開始と同時に最初の音が出ます。
こうすることで動画BGMとして何がいいのかというと、動画を2秒の倍数(4秒とか8秒とか)の単位で編集すると音ハメしやすいのです。
動画編集をやったことがある方はピンと来ると思いますが、細切れの動画をつなぎ合わせて1本の動画に編集する際、シーンの切り替わりとBGMがドンピシャで合うと気持ちいいのです。
そのドンピシャで合わせるために、もし楽曲が4分の4拍子でBPM100だったら1小節が2.4秒となり、細切れの動画を2.4秒の倍数になるようカットしてつなぎ合わせなければなりません。
この小数点以下の秒数になるのが動画編集者にとっては厄介なんですね。
2小節が4.8秒で、じゃあ細切れの動画も4.8秒(4秒と48フレーム)でちょん切るか、そんでその後ろにさらに4.8秒の動画をくっつけると、ええと合計何秒だ?……というちまちまとした計算がめんどくさいわけです。
楽曲が4分の4拍子でBPM120だったら1小節が2秒という計算しやすい値になり、小数点以下を考慮する必要がありません。
たとえば4秒の動画を4つつなげて16秒にすると、楽曲も8小節でちょうどサビの演奏が終わる頃合いで具合が良かったりするのです。
InstagramやYouTubeショートの動画は最後まで再生したら最初にループしますが、サビの終わりからサビの最初にループしていい感じにつながると、なおのこと気持ちいいのです。
そういうわけで今回のアルバムの楽曲は「テンポや音の強弱の変化をつけてドラマ性を持たせる」という演出は一切排除して、「楽曲を通しで聴くのではなく動画編集者が使いたいパートを切り出す」という行動を念頭に置いた構成にしています。
特にアルバム収録楽曲の中で上記の傾向が強いのが「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」「4秒助走して16秒全力疾走」「トップ10を紹介するランキングで流れてそうな音楽」で、楽曲を実際に聴いてもらえれば「動画をこういう構成でつくってください」と音楽側が要求してきてる感じがイメージできるかと思います。
YouTubeショートを眺めていると数学のクイズを扱った動画や「◯◯なものTop10」といった感じでランキングを扱った動画をよく見かけるので、そういったマーケットに食い込めればいいな、というのが今回の目論見です。
最後に
今回のアルバム「四半世紀の終わりに At the End of a Quarter Century」はSpotifyなど主要な音楽配信サービスには一通り配信しています。
音楽配信を普段から使っている方はぜひプレイリストに登録などしてお楽しみください。
今回のアルバムの他に配信中の楽曲は、私のポータルサイトに掲載しています。
記事が面白いと思った方は私のポータルサイトやAmazonで売っている電子書籍もお楽しみください。
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