
今回は下記の記事に載せた動画および音楽に関する話題です。
too-long-for-sns.hatenablog.com
too-long-for-sns.hatenablog.com
上記1つ目の記事にて触れました「【クイズ】仙台市の「町」がつく地名 下線部の読みを答えてください(全8問)」の動画では、上記2つ目の記事にて触れましたアルバム「四半世紀の終わりに At the End of a Quarter Century」収録の「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」をBGMに使っています。
この「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」は「【クイズ】仙台市の「町」がつく地名 下線部の読みを答えてください(全8問)」の動画と同じように、クイズを扱った動画のBGMとしてYouTubeショートやInstagramで使ってもらうことを前提につくったのですが、アルバムのリリース後に問題があることに気が付きました。
それは楽曲の長さがYouTubeショートの制限事項に引っかかり、YouTubeショートのBGMとして使ってもらうには不適当であるということです。
「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」は
・冒頭の問題文の提示で4秒
・「設問の提示およびシンキングタイム」で4秒、答えの提示で4秒、左記合計8秒を8問分繰り返して64秒 ←8問分なのは同じメロディを伴奏を変えながら繰り返す構成で4回または8回または16回または32回が収まりが良いため
・エンディングで4秒
の4秒+64秒+4秒=72秒(1分12秒)構成にしているのですが、この記事を執筆している2026年5月時点でYouTubeショートには下記の制限事項があります。
・単に動画を公開するだけならYouTubeショートは最長3分まで可能
・YouTubeのContent IDに登録されている音楽をBGMに使う動画は1分を超える動画はブロックされて公開不可
上記の制限事項の詳細は下記に載っています。
そして「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」はTuneCoreからのアルバムリリース時にYouTubeのContent IDに登録しており、上記の「1分を超える動画はブロックされて公開不可」の対象となります。
楽曲は1分12秒で1分を超える動画には使えず、クイズを扱った動画でYouTubeショートに使ってほしいという思惑から外れてしまった、という問題が起きてしまったわけです。
なお具体的にはどうなるかというと、
・無音の1分12秒の動画をつくってYouTubeアプリでのアップロード時に「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」をBGMとして追加しようとすると「1分を超える動画には追加不可」と拒否される
・動画編集ソフトで「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」をBGMにした1分12秒の動画をつくってYouTubeで動画公開を試みるとブロックされる
という挙動になります。
作曲前に上記のYouTubeショートの制限事項を把握しておいて1分以内に収まる楽曲にしておけば良かった話なのですが、リリースした今となっては仕方がありません。
ちなみにYouTube通常動画ではYouTubeショートの制限事項は適用されないため、今回の「【クイズ】仙台市の「町」がつく地名 下線部の読みを答えてください(全8問)」の動画はYouTubeには横長サイズの通常動画を公開しました。
「【クイズ】仙台市の「町」がつく地名 下線部の読みを答えてください(全8問)」の動画で縦長サイズと横長サイズの2種類の動画があるのはそんな経緯で、元々は縦長サイズだけつくるつもりがYouTubeショートの制限事項に気づいて横長サイズもつくった、というわけです。
YouTube通常動画ではYouTubeショートの制限事項は適用されないのは動画編集者からすれば「通常動画では良くてショートだとダメなのかよ」となんとも不思議な感じですが、私の予想では将来的にはYouTubeショートの制限事項が緩和されるのではないかと思っています。
元々YouTubeショートは1分以内の動画向け機能だったのが3分まで延びましたし、BGMについても同じことが起きるのではと予想しています。
「1分を超える動画はブロックされて公開不可」の1分を上限としている根拠も特に無いでしょうし。
ともかく、当面は今後の作曲活動において「1ループは1分を超えない構成にする」を動画BGMをつくる上で留意した方が良さそう、という知見を得ました。
楽曲の構成は4小節または8小節または16小節または32小節で1ループにすると収まりが良いのですが、1小節2秒にするなら8小節16秒か、16小節32秒がYouTubeショート向けBGMの最適解なのかなと。
1つのYouTubeショートを腰を据えて何十秒も観る視聴者はそう多くないでしょうし、動画編集者目線でもYouTube収益化にあたり「YouTubeショートは視聴された時間より視聴された回数の方が重要」なのでYouTubeショートは短くまとまっているほどコンテンツとしては優れていて、そのあたりも考慮すると8小節16秒が基本になるのかなと。
一般的なテレビCMの15秒と近い値になって、これは興味深いなと、そんなことを思う一件でした。
ちなみにInstagramでは上記の1分制限は無いので、1分12秒の「クイズ番組で問題を出すときに流れてそうな音楽」をフルで動画BGMに使えます。
動画BGM向けの楽曲をつくるとなると動画共有サイトの制限事項を把握しておかないと使い物にならないので、なかなか大変です。
記事が面白いと思った方は私のポータルサイトやAmazonで売っている電子書籍もお楽しみください。
記事の情報などを調べたい方は下記の検索窓をご利用ください↓