
はじめに
2016年に初めて作成したマイナンバーカードが2026/06/19に有効期限切れになるのに伴い、更新手続きをしました。
今回の記事はマイナンバーカードの更新に必要な作業をまとめたものです。
今後マイナンバーカードの更新を控えている方の参考になれば幸いです。
なお最重要事項として、マイナンバーカードの更新は「更新手続き」と「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」の手続きが発生し、「更新手続き」から手元に新しいマイナンバーカードが来るまで約1ヶ月かかります。
世間一般でカードの更新というと「窓口に1回行ってその場で新旧カードの交換」というイメージがあるかと思います。
マイナンバーカードはそうではなく、「更新手続き」から約1ヶ月後に「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」ができる流れです。
今回の私の場合は2026/05/26に「更新手続き」、マイナンバーカードの有効期限切れ当日の2026/06/19に「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」をしました。
要は「更新手続き」で"更新します"と宣言してから新しいマイナンバーカードの作成が始まり、それが出来上がって受け取れるまで1ヶ月くらいはかかるので、
「誕生日までに更新手続きすればいいんでしょ」
と油断してると有効期限を過ぎても新しいマイナンバーカードがもらえなくて焦ることになりますよ、という話です。
マイナンバーカードに関わる有効期限
手続きの詳細に入る前に、マイナンバーカードに関わる有効期限は下記の2つがあります。
・マイナンバーカードの発行後、10回目の誕生日にマイナンバーカードの有効期限
・マイナンバーカードの発行後、5回目の誕生日に電子証明書の有効期限
この2つの有効期限、ややこしい点がありまして。
下記写真は10回目の誕生日の約3ヶ月前に届いた有効期限通知書からの抜粋です。

この有効期限通知書を見ると、「マイナンバーカードの更新」対象者は「マイナンバーカードの更新」と「電子証明書の更新」をそれぞれ別々にやらなきゃいけないように見えるのです。
そして下記のマイナンバーカード総合サイトや仙台市ウェブサイトで、「マイナンバーカードの更新」と「電子証明書の更新」が並べて書いてあり、やはり「マイナンバーカードの更新」と「電子証明書の更新」をどちらもやる必要があるのだな、という風に見えるのです。
ところが2026/05/26に「更新手続き」を窓口で実施した際に、「マイナンバーカードの更新」対象者は「電子証明書の更新」手続きは不要と窓口職員から説明があり、ウェブサイトの説明と一致していない気がして混乱しました。
マイナンバーカード・電子証明書の有効期限通知書が届いたので特設センターで更新手続きをしてきたのですが、カードの更新手続きのみで職員から
— ようへい@仙台・宮城 / アイススケート / 動画作成 / 作曲・音楽 / 電子書籍 (@youhei_red) 2026年5月26日
「カードを更新すれば電子証明書も自動で有効期限が更新されるので電子証明書の手続きは特になし」
と説明を受けたのですが、これって本当なのかしら?
では結局どうなったかというと「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」時に電子証明書の暗証番号を設定する手続きがあり、それを以て電子証明書の有効期限が更新されます。
なので「マイナンバーカードの更新」対象者は「更新手続き」と「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」をすれば「電子証明書の更新」も完了します。
マイナンバーカードの更新の流れ
まずマイナンバーカードの有効期限であるマイナンバーカードの発行後、10回目の誕生日の約3ヶ月前に有効期限通知書という封書が郵送されてきます。
「次の誕生日でマイナンバーカードの有効期限が切れますよ」と通知する文書です。
この文書が来たら「更新手続き」をします。
「更新手続き」はオンライン(手元のスマートフォンで顔写真を撮影)や街なかに設置された証明写真機から手続きできますが、私は仙台のアエルにある特設センターを予約して特設センター窓口で2026/05/26に手続きしました。
特設センターだと顔写真の撮影を無料でしてもらえる、という記載が下記ウェブサイトにあり、
「スマートフォンのインカメラで自撮りするとうまくいかないし、証明写真機で料金を支払って撮影するのも気乗りしない。無料で撮影してもらえるのは良さそう」
と思ったためです。
なお特設センターでの撮影は空きスペースで、窓口職員がタブレットで撮影します。
専門の撮影業者が専門機材を駆使して撮影するイメージで行くと拍子抜けします。
この「更新手続き」では電子証明書の暗証番号を設定などは一切ありません。
「更新手続き」をすると23桁(4桁+4桁+4桁+4桁+4桁+3桁)の申請書IDがもらえます。
この申請書IDを下記ウェブサイトに入力すると、新しいマイナンバーカードが発行されて自治体に発送されたか、進捗を確認することができます。
私の場合は2026/05/26に「更新手続き」して2026/05/27に申請受付され、2026/05/29に申請内容の確認完了し、2026/06/05に新しいマイナンバーカードが自治体に発送されました。
「更新手続き」を終えて約1ヶ月後に、交付通知書という封書が郵送されてきます。
私の場合は2026/06/17に交付通知書が手元に届きました。
どうやら新しいマイナンバーカードが自治体に発送されてから交付通知書が発送されるまで10日程度はかかるようです。
この交付通知書が来たら「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」の手続きができます。
「更新手続き」はオンラインなど在宅でできますが、「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」は窓口に行って手続きです。
今度は特設センターではなく仙台市青葉区の青葉区役所に2026/06/19に行って手続きしました。
そして「交付された新しいマイナンバーカードの受け取り」にて、電子証明書に設定する暗証番号を専用端末から入力します。
ここでようやく電子証明書に関する手続きが始まるわけです。
そうして新しいマイナンバーカードを受け取り、これを以て「電子証明書の更新」も完了します。
実際には電子証明書の新しい有効期限は翌日頃に反映される仕組みのようで、2026/06/20にスマートフォンからマイナポータルにログインしたら電子証明書の有効期限が更新されていました。
スマートフォン版マイナポータルで発生したエラーへの対処
スマートフォンからマイナポータルにログインした際に見つけたエラーについても併せて触れておきます。
私はスマートフォンからマイナポータルにログインする際にマイナンバーカードをタッチせずに生体認証でログインできるよう設定しているのですが、2026/06/20に生体認証でのマイナポータルへのログインを試したところ「EA0040-0701」のエラーが出て失敗しました。
そこで下記のFAQを参照し、マイナポータルアプリのメニューからスマホ用電子証明書の発行申請しました。
上記の発行申請をしてプッシュ通知が届いた後、下記の記事にある利用登録をすることができます。
利用登録を終えると「EA0040-0701」のエラーは表示されなくなり、マイナンバーカードを使わずに生体認証のみでマイナポータルにログインできるようになります。
最後に
今回の記事ではマイナンバーカードの更新に必要な作業を紹介しました。
私の場合は有効期限通知書が届いてからしばらく手を付けずにいたのでマイナンバーカードの有効期限切れ当日に新しいマイナンバーカードを受け取ることになりましたが、有効期限切れが近づいてそわそわしないよう有効期限通知書が届いたら早めの手続きをおすすめします。
特に普段からマイナポータルにログインしたり、毎年e-taxでマイナンバーカードを使って確定申告している方は早めに対処した方が後々困らなくて済みます。
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