このブログでは私が日々思った雑感を不定期で掲載します。
ブログ名の通り、SNSに書くと1つの投稿に収まりきらないくらいの文字数の記事を掲載します。
概ね500字~2,000字くらいの記事を不定期に掲載します。
日記のような、何をした、何があった、といった実際に形あるものを見聞きした内容ではなく、私の頭の中に浮かんだことを吐き出す場です。
このブログを立ち上げる以前はX(旧Twitter)に、日々思った雑感をポストしていました。
文字数があふれて1つのポストに収まりきらない場合は長文を複数に分割し、最初のポストに返信のポストをぶら下げてスレッドを形成することで長文を書いていました。
しかしこの方式では下記の問題があります。
・Xに限らずどのSNSでも同様ですが、アナリティクスを見るとスレッドの先頭ポストばかりインプレッションが伸びて返信のインプレッションが伸びません。長文の最初の一文のみ注目されて以降はほとんど読まれない、これでは長文を書く意味がないと考えました。
・Xは返信でポストを数珠つなぎにぶら下げていくと、私のプロフィール上に縦並びで表示されるのは1スレッドあたり最大3つのポストで、数珠つなぎの途中が切れた形で表示されてしまいます。見た目が美しくないですし、閲覧者から見ても読みづらいだろうと考えました。
・時間をかけてXに長文を書いたところで、Xの有料会員ではないのでどんなにインプレッションが伸びてもマネタイズできません。仮にXでバズるようなポストを書けたとして、その返信に宣伝のポストをぶら下げて収益化を図っても、上記の通り返信のインプレッションは伸びません。
一応上記の問題の解決策としてnoteがあり、過去にnoteにいくつか記事を投稿しました。
ただ、noteはマネタイズが難しいのです。
note独自の収益化機能で記事を有料化することはできますが、前提として有料記事を読みたい読者自身がお金を出す必要があります。
そんなの世の中に出版されているものだったら当然だろう。
本だって新聞だってそうだ。
読者がお金を出して記事を買って読む、それがあるべき姿だ。
そう考える方は多いと思いますが、今の世の中は身銭を切って情報を得ようとする人は多くないと思います。
新聞はとらず本屋にも行かずテレビも視聴せず、日々の情報はニュースサイトを適当に眺めて、それでもたいていは何不自由なく生きていけるのです。
街の本屋は次々と廃業し、人々はわずか数十秒の動画を次々と視聴して満足する、そういう時代です。
現代人は今この情報を手に入れないと生活が立ち行かなくなる、そこまで追い詰められて初めてしぶしぶお金を出すのです。
無料で手に入る情報が世の中にあふれ過ぎて、未知の情報を求めるよりも、必要最低限の情報にだけ接してなるべく情報が入ってこない世界で心安らかに暮らしたい、と考える人もいるでしょう。
なによりこのブログを立ち上げた2025年は多くの人が貧乏で、文章を読んでちょっといいなと思ったくらいではお金を出しません。
家は買わないし車は買わないし音楽はサブスクで済ませ、欲しいものが欲しいときだけ手元にあればいい、所有より一時利用、そういう時代です。
文章を商材にして読者から対価を得るビジネスモデルが、限界を迎えつつあるのです。
noteは出版物のマネタイズについて必要な機能は備えていますが、書き手が収益を得るにはとてつもなく難しいのです。
この情報を現時点で知っているのは世界で自分を含めて数名だけ、そしてこの情報はいずれ世界中で必要になる、それくらいの価値のある情報でなければ対価は得られないと思います。
そこでGoogle AdSenseに対応しているはてなブログで、読者がお金を出すことなくマネタイズを実現しようと思い立ち上げたのがこのブログです。
読者がお金を出すのではなく、このブログに掲載される広告の収入で収益を得ようというわけです。
すでに下記のブログを運営しているのですが、それぞれ日記やショッピングやゲームなどテーマに沿った内容に固まりつつあり、私が日々思った雑感を書く場がないなと思ったので、はてなブログに新たに場を設けることにしました。
solitary-health.hatenablog.com
video-and-message-youhei-red.blogspot.com
そんなわけでこのブログでは私が日々思った雑感に内容を絞って不定期で掲載します。
長々と能書きを並べて、要はプロのライターとして食っていく自信もスキルもないだけだろう?
そう、その通りです。
軽い気持ちで思いをぶちまけて、軽い気持ちで小銭を稼ぐ、それを実現しようというのがこのブログです。
それでは不定期更新ですが、軽い気持ちでお楽しみください。
なお複数の章立てで構成するような長い文章になる場合はこのブログではなく、電子書籍としてまとめた後にAmazonで販売します。
Amazonで販売中の電子書籍は下記をごらんください。
ここまで読んでまだ時間をいただけるのであれば私のポータルサイトもごらんください。