SNSに書くには長すぎる

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2025年のリエージュ~バストーニュ~リエージュの感想 #スポーツ #自転車 #ロードレース

今回の記事は自転車ロードレースを日常的に観ていてシクロワイアードProCyclingStatsでレース結果をくまなくチェックしている方向けです。

www.cyclowired.jp

www.procyclingstats.com

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2025年のリエージュ~バストーニュ~リエージュの感想です。
先に結論を言うと、なんか争わずして終わっちゃいましたね。
これほど静かに、バチバチのバトルもなく終わるモニュメントは去年のイル・ロンバルディア以来な気がします。

翌日以降もレースがあるステージレースと異なりワンデーレースは翌日はレースは無いので、どの選手も体力の温存とか考えずにその日に全力を出します。
そんなワンデーレースの中でもモニュメントと呼ばれる格式の高いレースが5つあります。
その5つのうちの第4戦目がリエージュ~バストーニュ~リエージュです。

ja.wikipedia.org

年間を通じて開催されるロードレースの中でも格式が高いレースですし、所属チームがワールドツアーカテゴリを維持するのに必要なUCIポイントも高く設定されているので、名誉についても実益についても普段のレース以上に勝利が欲しいレースだと思います。
なので勝利を求めてバチバチのバトルが見られるのがモニュメントなのです、普通は。

リエージュ~バストーニュ~リエージュはコース後半に勾配がきつくて距離も数kmある坂がいくつも待ち構えており、坂を越えるたびにふるいにかけられて力のある選手だけが生き残ります。
最後まで生き残った少数精鋭でスプリントするか、最も険しい坂で飛び出してゴールまで独走するのか、それがリエージュ~バストーニュ~リエージュの勝ちパターンです。

さて上記を踏まえて、2025年のリエージュ~バストーニュ~リエージュのレースハイライトです。

www.cyclowired.jp

なんか世界王者がふんわり飛び出したら決着が付きました。
去年までのポガチャル選手はアタックする時は激しいダンシングをしていて、見るからに力一杯踏んでますというのがわかる感じだったのですが、ラ・フレーシュ・ワロンヌに続いてリエージュ~バストーニュ~リエージュも、ダンシングすること無く加速して勝負を決めてしまいました。
そして他の選手は食らいつくこともしません。
どうもプロトン内で、ポガチャル選手に食らいついたら限界を超えて脚を使い切ってしまい、最終的に遅れて表彰台に残ることもできないという共通認識があるみたいですね。
世界王者には気持ち良く独走してもらって、残った選手で表彰台の残り2つとUCIポイントを求めて争いましょう、というレースが増えてきた気がします。
力のある選手が複数で協力して追ってゴールまでにポガチャル選手をとらえてスプリントで勝つ、というケースもありますが、「力のある選手が複数」残ってなかったらそうならずに世界王者が独走したまま圧勝です。
このリエージュ~バストーニュ~リエージュも、力のある選手のひとりであるエヴェネプール選手が本調子ではなかったようで、結局世界王者が独走したまま圧勝しました。
モニュメントってこんなあっさり終わるレースでしたっけ?と思いましたが、去年のイル・ロンバルディアも世界王者が圧勝してました。

2023年頃までのモニュメントはどの選手も拮抗していてバチバチのバトルがありましたが、2024年あたりからポガチャル選手とファンデルプール選手の新旧世界王者が強すぎますね。
メカトラや落車などのトラブルが無ければこの二人のどちらかが勝つんだろうな、というレースが多いです。
ファンデルプール選手が出場しないクライマー向けのリエージュ~バストーニュ~リエージュイル・ロンバルディアは、このままあと数年はポガチャル選手の牙城になりそうです。

www.cyclowired.jp

 


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